火焔土器もどき

縄文人の写風人です。

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土器も3つ目になると、遊び心が入ったりして・・・。


お手本にしたのは火焔土器。

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厳密には新潟県の馬高遺跡から出土されたものが火焔土器といわれ、
その他のものは火焔形土器といわれています。
把手部分には鶏頭冠形が多くみられ、装飾が派手なことから何か祭祀的な目的に使われていたようです。
となれば、火の守り神であるドラゴンを装飾してもおかしくはない!?
そんな勝手な解釈で「ドラゴン火焔土器」に挑戦。
とはいっても、複雑な口縁部はかなり難しく、一度失敗して粘土を丸めているのです。

実はこれが二度目のチャレンジ。

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輪積みにも慣れてきたので、ここまでは楽勝。
この上に頸部を積み上げます。

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なんとかそれらしく出来上がって、さて次は問題の口縁部です。
まずはメインとなるドラゴンづくり。

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実物を見ながら大体の形を作っていきますが、同じ形を両面を作るのは難しい~。
しかも2体ですから・・・。
細かいディテールは後にして、取り敢えずくっつけてみてバランスを考えましょう。

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やっぱりドラゴンでは違和感あるかな~?
と眺めていると、首がクタ~と倒れたりして・・・。
何度もくじけそうになるものの、めげずに頑張る写風人。

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ようやく、口縁部もそれらしく出来上がってきました。

取り敢えず、今日はここまで。
濡れ雑巾を巻いて、保管場所に移動しようとしたその瞬間!
「あぁ~!」
手を滑らせドテッと倒れてしまったのです。
口縁部が歪み、ドラゴンの首が曲がりヒビが・・・。
両手で掴んでグシャッとしたいくらいの気分でしたが、いやいや短気はいけません。
多少の歪みはあるものの、なんとか修復。

翌日の仕上げは時間がなかったこともあり、文様はかなりいい加減です。

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あまりジ~っと見ないで、画面から2m以上離れてご覧下さい。


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コメント

 さすが師匠。 ストーブ周りに似合いそうですね。
私も作ってみて思いましたが、見ながら作っているのに全く違った形に出来上がってしまうんですよね・・・よく見ていないのか、手抜きしているのか、結構再現するのは難しいです。尚且つアレンジする余裕はございません。数をこなして腕を磨きます。

2012/08/06 (Mon) 12:37 | matsuzawa #- | URL | 編集

文様が入る前と後では全然違う物になりますね
焼き上がりがとっても楽しみです
近かったら火入れのお手伝いをしたいのに残念です!!!

2012/08/06 (Mon) 22:20 | もんも #9zD7mmqs | URL | 編集
matsuzawaさんへ

師匠なんてとんでもない、まだまだ駄作ですよ。
イメージ通りに仕上がらない歯がゆさというか、悔しさがあるまでは中途半端な出来なんでしょうね。今はこの程度ですが、引退して暇になったら本格的に始めようかな?

2012/08/06 (Mon) 22:47 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集
もんもさんへ

文様の手抜きは仕上がりに大きく影響しますね。
色々反省させられました。
この火焔土器は講座の野焼きには間に合わないので、長野の駒ヶ根で野焼きするつもりです。またその様子も報告しますね。

2012/08/06 (Mon) 23:11 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集

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