ランタンと灯り

暖をとり調理をする、そして灯りとしても・・・、野宿に焚き火は不可欠です。

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でも、あると嬉しいのがランタン。

ライティングアイテムといえば、以前はColemanのガソリンランタンがメインで、数年前には未使用だったオプティマスゲニオールもついにUSEDにしてしまいました。
でもこれら大光量のランタンは焚き火には不似合いで、ましてやLEDなど論外。
敢えて使うとすればNIERのフェアハンドランタン。

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名前の通り「手の平の炎」というほどですから決して明るくはありませんが、
焚き火の灯りを邪魔しない優しい光が魅力的です。
それになんといっても点火が簡単。最近ポンピングがやたら面倒に感じます・・・。

他にはキャンドルランタンも柔らかい光でゆらゆら揺れて気分満点ですね。

我が家にはちょっと変わったキャンドル容器があります。
昔、縄文土器に凝っていた時期があって、地元の遺跡から出土した土器を模作したものです。

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これは釣手土器とか神香土器と呼ばれるもので、香をたいたり火を灯して神を迎える儀式に使われた土器だといわれています。恐らく火種は獣脂や松根などの樹脂なんでしょうね。
その火種を復元するほどの凝り性でもないので、
安易に蝋を流し込んで作ったいわば縄文キャンドル土器!?

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これも暗闇で灯すとなかなか神秘的で、一万年以上前にタイムスリップしたみたい。

縄文土器に触れたついでに地元の出土品をご紹介しますと、

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手前の真ん中にあるのが、お手本にした三窓式の釣手土器です。
これらをひと通り真似て作ってみましたが、奥にある深鉢形土器などはかなり苦労して作ったにも関わらず、野焼きの段階で割れてしまったものもあります。
釣手土器は粘土遊び感覚で作れちゃうし、小さな焚き火で焼けると思いますよ。

数点焼き上がった土器の中でも写風人お気に入りがこれ。

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口がすり鉢状になっているので、
木の実を煮たりするときにお湯が吹きこぼれにくい構造になっています。
これはヒビも入らず完璧に焼けたので煮炊きも可能です。

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2月の「夢丸」取材の時に、これで調理しようと思ったら敢えなく却下されました。
ちょっとコンセプトが違ったのかも・・・?

キャンドルといえば、古風なロウソク立てもあります。

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銅製の自在手燭。
ポール社長からのお土産です。尺八の名手だけあって時代物もご趣味かな?

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この手燭は以外と機能的で、置き・掛け・そして持ち歩く時は三次元の動きに対応します。
本来なら和ロウソクを使うべきでしょうが、お隣は結婚式場でしょ!キャンドルサービスなんかの使用済みがいっぱいあるんです。

我が家はロウソクだけでも暮らせますぞ。

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コメント

灯りにひかれます。

ガソリンランタンは作業の時は明るくて便利ですが、焚き火の時はやはり縄文ランタンの柔らかい光がいいね。灯りが少なくても段々と暗くてもよく見えるようになる。
焼き物を作る経験はないけれど焚き火で焼くことが面白そうです。焚き火で焼いているとき呼んでください。
日本の皆様がランタンもろうそくも日常生活の中に使われるようになると節電につながるのでしょう。ガス灯の時代にもどりたい。

2012/06/16 (Sat) 19:22 | Bosstweeds #FvI0g.jE | URL | 編集
ポールさんへ

一度、ファイヤーサイドのファイヤープレースで野焼きやりましょうか!
縄文土器は素焼きですので食器には向きませんが、ランタン用土器やロウソク立てなら粘土細工程度で簡単にできますよ。
慣れてきたら薪ストーブで焼いてもいいですしね。
今度、粘土を用意して遊びにいきます。

ポール社長から頂いた手燭はなかなか味があって大変気に入ってます。ありがとうございました。

2012/06/16 (Sat) 20:19 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集
是非焚き火をしましょう。

楽しみです。いつが都合がいいか教えてください。

2012/06/18 (Mon) 14:39 | Bosstweeds #FvI0g.jE | URL | 編集
ポールさんへ

しばらく土器づくりもしていないので、博物館の先生に再び習いに行ってこようと思います。
よろしければ、ポールさんも一緒にどうですか?
土器でポール製スチーマーっていいんじゃないですか。

2012/06/18 (Mon) 21:17 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集

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