触媒メンテナンス

FL岐阜のシュウヘイさんがクリーナー持参でメンテに来てくれました。

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取説を見れば自分でも出来るので覚えておきましょう。

今回はキャタリティック・コンバスター(触媒)のメンテについて。
触媒は煤や熱の影響を受けやすいので、目詰まりや変形など点検しておきます。
必要なものはゴム製のハンマー、11mmのボックスレンチ、作業のしやすいグローブ。
他には懐中電灯や粉じん掃除機があると便利です。

シーズンが終わったら炉内の灰を取り除きます。
灰を残しておくと湿気で錆びやすくなるし、メンテもしやすいですしね。

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アンダイアンも外しておくと作業の邪魔にならないです。

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さていよいよ解体。まずスロートバッフルを持ち上げて取り外します。
アンコールの場合はこの後ロアーファイヤーバックの取り外しになりますが
デファイアントの場合は耐火レンガがあります。

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耐火レンガを留めてあるリテーナーを外します。

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耐火レンガの破損に注意しながら取り外し、左右のウェッジをハンマーで上に叩いて外します。
金属製のハンマーを使うと破損する場合があるので気をつけましょう。

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次に少々重いロアーファイヤーバック。一旦手前に倒し上にずらして外します。
すると白いセラミックボックスが現れます。

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セラミックボックス(2次燃焼室)カバーを外します。

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触媒に辿り着きました。セラミックボックスを傷つけないようにゆっくり引き出します。

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2シーズンで12ヶ月、ほとんど24時間燃やし続けましたが、目詰まりも変形もないようです。
触媒は向きがないので、今度は上下前後をひっくり返して使うと効果的だそうです。
目詰まりがひどく、変形や破損している場合は販売店に連絡して新品に交換しましょう。

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今回はFL岐阜のシュウヘイさんがSTIHLのバキュームクリーナーを持ってきてくれたので、
2次燃焼室付近の灰をくまなく吸引。スッキリきれいになりました。
ペーパーフィルターの家庭用掃除機は使わない方がいいと思います。

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2次燃焼室に差し込んであるプロープ温度計はまだ焼き焦げていないようです。
このセラミックボックスの取り外しは破損しやすく難しいので、
これ以上のメンテナンスは販売店に依頼された方がいいと思います。

そもそも取説が苦手なので、未だにビデオ録画の方法が分からない写風人ですが、
Vermont Castingsの取説は非常に分かりやすく丁寧にまとめられているので、愛機のメンテネンスは取説に従って定期的に行うようにお勧めします。

今回、ビギナー向けのレポートになりましたが、触媒の確認しておきましょうね。


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コメント

触媒の破損、変形等も無く上手に焚かれていますね。
我が家もメンテナンス終了し、インテリアになっています。
梅雨前の涼しい今時分にメンテナンスするように心がけています。綺麗にしてあげると、自分自身も気持ち良くなりますね。

2012/05/20 (Sun) 21:55 | matsuzawa #- | URL | 編集
matsuzawaさんへ

この状態ならなんとか合格でしょうか。
触媒モニターが発売されたと同時にセットし、温度管理をしていた時期もありました。電池がきれてからは温度を測っていませんが、どんな焚き方で何度まで上昇するという目安が理解できたので触媒モニターは有効な手段だったかもしれませんね。

2012/05/20 (Sun) 22:42 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集

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