森の妖精

写風爺さんと森の妖精の物語です。

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昔々、写風の森にお爺さんが住んでいました・・・。

写風爺さんはとても貧しくパンを買うお金もありませんでしたが、
森を我が子のように大切に育て、とても愛していました。

ある冬の凍てついた朝、爺さんが森へ柴刈りに出掛けると、
大きな樹の根元でなにやらゴソゴソ動いているではありませんか。

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不思議に思って近寄ってみると、

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ボサボサ頭の気味の悪いトロルが目をこすりながら起きてきました。
「誰だ!俺を起こした奴は!」
爺さんビックリ仰天。恐ろしさのあまり腰を抜かし気絶してしまいました。
「おや、いつも森を育ててくれる爺さんだ。」
するとトロルは瞬く間に大きな巨人になり、爺さんを抱えて小屋に運んでくれました。
小屋の中にはドラム缶で作った穴だらけの薪ストーブがチョロチョロと燃えています。
その前に爺さんをそっと降ろすと、ヒュ~と小人に逆戻り。
小さくなったと思ったら、人形になってしまったのです。

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パチパチと燃える薪ストーブの音に目を覚ました爺さん、
そちらに目を向けると、
なんと!ドラム缶から大きな大きなデファイアントに変わっていたのです。

その後、お爺さんは静かな森でデファイアントと共に幸せに暮らしました。・・・とさ。
チャンチャン。



年甲斐もなく幼稚な物語を空想してしまいました。

この人形、「薪ストーブの横に飾って」と、娘がお土産に持ってきてくれました。
娘曰く、トロール(トロル)はノルウェーの妖精で、自然に敬意を示す人には幸福をもたらすと伝えられ、暖炉の守り神ともいわれているそうです。
我が家の裏山も敬いながら大切にしていると、何かいいことあるかな・・・?

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コメント

では私も守り神を1つ購入しちゃおうかな・・・
やさしいセンスの良い娘さんですね。

2012/01/13 (Fri) 18:09 | matsuzawa #- | URL | 編集
matsuzawaさんへ

このトロールは薪ストーブ専門店でも扱っているお店もありますね。ポーズが色々あったり、様々な描写であったりと選んでみるのも楽しいですよ。私の目をこすっているトロールは見当たりませんでしたけど・・・。

2012/01/13 (Fri) 23:24 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集

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