寒山フィールド

寒山シリーズ、終幕は森のフィールドです。

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この薪小屋はファイヤーサイドカタログなどで見慣れているショットですよね。

当時薪エネルギーの権威を目指す田渕氏が最も欲しかったのは「薪小屋」だったそうです。
しかし理想とする薪小屋はアメリカにもどこにも見当たらず、16年間考えた末に自らデザインされ、ウッド・シェイクの屋根もご自分で張られたそうです。
その薪小屋をワイドなアングルで眺めてみると、

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壮大な山並みのランドスケープに見事に溶け込んでいます。

薪小屋の側面には庭づくりに使い込まれたツールの数々。

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ひとつひとつから開墾の歴史が伝わってきます。
私の裏山での抜根や石の掘り出しに「活」を入れてくれたのも、この道具達の活躍です。

そして薪小屋の奥に広がるのが、森のキャンプ場。

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キャンプに出掛ける余裕がない写風人にとっては夢のフィールドです。
田渕さんのキャンプライフに憧れ、裏山にささやかなファイヤープレースを作ったほどですから、寒山に来たら真っ先にこの場所に立ってみたかったのです。

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いや~、夢にまでみたファイヤープレース。でっかいフライパンも吊してありました。
ここで一日中焚き火していたいなぁ~。

ここまでが到着してパパッと撮った写真です。
キャビンも気になっていたのですが無断で入る訳にはいかず、
それを察したのかmatsuzawaさんが気遣って代わりに頼んでくれました。

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増築された玄関部屋もヘンリー・ソローのキャビンを再現されていますが、
こちらもミニサイズのキャビンです。

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森の家にも、このキャビンにも田渕さんが製作された木製家具が配置されています。
ポートランドに旅した際にトーマス・モーザー氏の桜の椅子に深い感銘を受け、家具づくりを始めたそうです。田渕さんの椅子は座り心地も良く、幸せな気分にしてくれます。
座面のくぼみが何となくジョージ・ナカシマの椅子に似ていますね。

このキャビンは、ゲストルームとして3人が楽に寝られるロフトもあります。

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シュラフ持参で泊まってみたいなぁ~。

そして興味をそそるのが、アウトドアアイテムの数々。

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捨てられないもの、眠らせておけないものが整然と飾られています。
それに比べ写風人の部屋はごちゃごちゃ。とても人様に見せられるもんじゃないです。
大いに反省し、今回の貴重な刺激を活かしていきたいと思います。

半日の滞在でしたので田渕氏著の本を参考にレポートさせて頂きましたが、これもほんの一部分、しかも表面的なことしかお伝えできていないように思います。
まだまだ、田渕氏の奥は深いです。

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コメント

増築部分は本で拝見していたんですけど、新たにキャビンも建てられたんですね。電気もない?簡素な小屋なのに豊かさを感じる所ですね。田渕夫妻のつくる桃源郷リポート満喫いたしました。毎回楽しいブログ本年も楽しみにしています。本年も良い年でありますように・・・

2012/01/03 (Tue) 08:52 | ジーコ #- | URL | 編集
ジーコさんへ

ミニキャビンはいつ建てられたか、お聞きするのを忘れました。電気も多分ひかれてないと思います。でもランタンさえあれば必要ないですよね。

今回の寒山シリーズはかなりエネルギーを使い果たしましたので、今後は手抜きになるかもしれません。
今年もお付き合いの程よろしくお願いします。

2012/01/03 (Tue) 14:37 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集

次回はこのキャビンに泊まらせて頂きましょう。ここにイントレピッドを設置するから今度は泊まりなさいって田渕さんもおっしゃてました。近くに旅館もあり気軽にお風呂も入れますし、夜の焚き火は楽しそうですね。

2012/01/04 (Wed) 00:17 | matsuzawa #- | URL | 編集
matsuzawaさんへ

そうなんですか。キャビンに薪ストーブが設置できれば冬でも泊まれますね。興奮して眠れそうにないですけど…。
寒山の雪景色も美しいでしょうね。また機会がありましたら是非お供したいです。

2012/01/04 (Wed) 00:33 | 写風人 #L8AeYI2M | URL | 編集

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