初めての二次燃焼

ちょっと今日は寒いなぁ~、なんて日がたまにあります。嬉しいことですよね。

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今回本格的に燃やしてみました。まずまずの炎でしょ?

もう慣らしも十分終わったので、数日前に何度か撮影用に焚いていました。
景気よく燃えているでしょ。

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でもこれは薪ストーブ本来の焚き方じゃないと思うんですよね。
失敗例と申しましょうか・・・
フロントガラスを炎でいっぱいにしたかったので、とにかくジャンジャン燃やしているとあっという間にグリドルの温度計が250℃以上に達してしまったんです、しかも温度は益々上がるばかり。ここですぐに二次燃焼に移りたいのですが、取説によると「焚き始めから一時間以上経過して・・・」と書いてあるじゃないですか。
10分や20分でダンパーを閉めるのは早すぎるみたいです。
要するに車の暖機運転と同じで、触媒が機能しやすくするために250~260℃を維持しながら最低30分は温める必要があるようです。

そうか!ちょっと調子にのって景気よく燃やしすぎたなぁ・・・。
焚き火の原点をすっかり忘れていました。
ピラミッドや井桁に組んだ焚き火は炎を上げて勢いよく燃えますが、薪は消費するばかり。
それに対して並列型の焚き火は炎も上がらず、薪の消費も少ないのです。
達人ともなると煙も炎も上げないといいますからね・・・。

今回は薪の置き方やエアー調整を考えながら、じっくり丁寧に焚いてみました。
焚き始めたのが午後4時。焚き付けから徐々に小枝を追加し、熾きの上に中太の薪を3本。

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炎を上げないようにこの状態で250℃前後をキープ。じっくり40分ほど一次燃焼してみました。
薪をピラミッド型に組むと、2枚目の写真のように炎も上がり温度は上昇するばかりですからね。
熾きが十分あれば、あまり薪を立てない方がいいと思います。
更に中太の薪を2本追加して、しばらく燃やします。

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薪全体に火が廻ったところで、温度計は270℃。焚き始めから50分が経過しました。

もういいでしょ。ダンパーを閉めエアーを目一杯絞ってみました。

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すると、空気が途切れるので一旦炎は消えかかります。
それでもご心配なく。

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薪から放出されるガスが僅かな空気に引火してボワッと炎が現れます。
そしてトップの写真のようにオレンジと青白い炎がゆらゆら揺れて、炉内を漂います。
決してカラーコーンを使ったり、色補正をしている訳ではありませんよ。

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中太の薪が5本でこの状態が1時間ほど続き、熾きは8時近くまでメラメラ燃えていました。
やたら薪を突っ込んで燃やすだけが薪ストーブの醍醐味ではありません。
薪は最小限に、効率良く燃やすのも使いこなしてる!って感じがしませんか。

よくヨツールやダッチウェストの炎は美しいと聞きますが、バーモントキャスティングスだって負けていません。まだまだチョイ焚きなので小さめの炎ですが、本格的に焚けばもっと幻想的な炎が見られると思います。
取り敢えず触媒の排気温度は気にせず、じっくり焚いてみようと思います。


:お知らせ:
仕事が忙しいにも関わらず、「写風人メインサイト」をリニューアルしようと決意しました。
もう4年も更新してませんからね。フルモデルチェンジしてスペシャルサイトとして生まれ変わる予定ですが、あまり期待はしないで下さい。
それに伴いしばらくブログはペースダウンするかも・・・?

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