奈良のわらび餅

出張先の奈良でひと休み。

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つい「わらび餅」の看板につられて入ったこの茶店は・・・


興福寺の敷地内にある「柳茶屋」です。

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何十年も修学旅行に同行し、奈良公園は知り尽くしていると思っていましたが、
興福寺の近くにこんな茶店があったなんて!

一見格式が高そうで入るのを躊躇しましたが、「わらび餅」って看板があるから大丈夫かな?
一応財布の中身を確かめて、のれんをくぐると
和服姿の女将に出迎えられ
「いらっしゃいませ、お食事ですか?」
「いや・・・わらび餅・・・だけでもいいですか?」
そんな弱気になったのも、
中に入ると、奈良茶飯懐石と奈良茶飯松花堂弁当のメニューしかなかったのです。

愛想良く「どうぞ、こちらへ」と奥の座敷に通されました。

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天井も低くかなり歴史を感じます。
「こんな座敷を独り占めしていいかな~。」なんて思っていると、
わらび餅とお抹茶が運ばれてきました。
そのわらび餅、みずみずしくてプリップリ! すごく美味しい!
これで750円ならお値うちです。

でも気になったのが奈良茶飯。
後で調べてみると、この「柳茶屋」は「奈良茶飯」で有名なんだそうですね。

「奈良茶飯」とは大豆や栗などの穀物と野菜をお茶で炊き込んだご飯で、東大寺、興福寺の二寺の僧坊に伝わる奈良茶飯が途絶えたことを残念に思った初代主人が考案したのが「奈良茶飯懐石」だそうです。

興福寺で阿修羅像を観た後は、奈良茶飯懐石なんてどうですか。
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