薪ストーブと煤

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・・・業は昨・・・ さて、これは何でしょう?
何でしょう?って、タイトルみれば分かっちゃいますよね。

今日は撮影に出掛け、暫し薪ストーブともお別れ。
でも大丈夫、スタッフがちゃんと管理してくれてますから。
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撮影を済ませ写風館に帰ると、玄関先に黒いものが点々と落ちています。
おや?と思いながらロビーに入ると、薪ストーブの前でスタッフ達がソワソワ・・・。
「炎が消えかけていて・・・」
と言われて薪ストーブをみると温度計の針が危険区域に達し、空焚きをしたような匂いが部屋中に立ちこめています。
「ははぁ~ん、消えかけていて一次燃焼を思いっきりやったな・・・」
空気を目一杯取り込んでそのまま忘れ、ゴーゴー燃え続けていたんでしょう。
私もよくやるんですよね。ダンパーを閉め忘れたり、薪の補充を忘れたり・・・
だから今年からマイデスクを薪ストーブ前に引っ越したんです。

すると玄関先の黒いものは煤! 外に出てよ~く見ると、・・・業は昨・・・の文字が。
なるほど!新聞の燃えカスなんだ。

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触ってみると、まっくろくろすけ
これがお隣の洗濯物やふとんに降りかかっていたらヤバイ!
煤はご近所トラブルの原因ですよね。
どんな時に煤が出やすいのか、出ない工夫とは・・・、
分かる範囲でレポートしてみました。

FA265の場合、焚き始めに灰受け皿の扉を開けて空気を送り込むとよく燃え上がりますが、下から上へと空気が勢いよく流れるので、当然煤は煙突から外へ吹き出ることになります。
新聞紙を軽く丸めると、なおさらヒラヒラ舞い上がってしまいます。
ですから焚き始めは新聞紙を固く絞るか、着火剤を使用するのも良い方法かもしれません。
空気調整も灰受け皿の扉は閉め、プライマリーエアーでコントロールする設計になっています。
最近はなるべく熾火を絶やさないように焚き続けているので、新聞紙を入れて焚き始めることがなくなっています。以前はエアコン室外機に煤が目立ちましたが、24時間焚き続けるようになってからは煤もほとんど気になりません。
ダッチウェストの母国アメリカでは、環境保護局排気煙規制に従って薪ストーブが使われているので、正しい使い方をすれば決して迷惑のかかる暖房器具ではないと思うのですが・・・。

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コメント

さすがプロが撮ると違いますね~
煤まで美しい芸術品のようですi-189

ところで、基本的なことでお恥ずかしいですが・・・
煤って、新聞紙などの紙を燃やさなければ、出てこないんですか?
着火剤を使って、小枝や枯れ葉、薪などが燃えているときは、出てこないのですか?

2009/01/30 (Fri) 15:06 | kaku2 #1wIl0x2Y | URL | 編集
kaku2さんへ

どうなんでしょう?
一次燃焼を頻繁に行うと多少の煤は出るでしょうね。でも目立たないということは、気にならないということではないでしょうか。
なんなら白いシーツを平らに張り巡らせて実験してみましょうか。

2009/01/30 (Fri) 23:19 | 写風人 #- | URL | 編集
新聞の灰

こんな灰が舞ってるなんて、私考えたこともありませんでした。我が家も焚き付けで新聞紙を使いますから、今度気をつけて見てみます。幸い我が家から一番近い民家へは、100メートルほどありますから、それほど心配は要らないと思うのですが…写風人さんちは、近所からクレームなど受けたことないですか?最近、住宅密集地での薪ストーブの排煙が問題になっているところもあるらしいので…

2009/02/01 (Sun) 22:57 | 田舎時遊人 #cegDMDc6 | URL | 編集
田舎時遊人さんへ

普段はそれほど目立たないのですが、この日ばかりは灰受け皿の扉を開けすぎたようです。
「こんな焚き方をすると煙の状態はこうなる」とスタッフに理解してもらうために、共に外に出て排煙の状態を気にするようになりました。
お隣からのクレームはありませんが、一次燃焼の空気調整はかなり気を配ってます。

2009/02/04 (Wed) 23:53 | 写風人 #- | URL | 編集

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