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灰の中の熾き

薪をくべ忘れて12時間。炉内には、まだ熾きが残っているだろうか・・・?

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いるだろうか?って、熾きの写真が載ってるんだから残ってたんでしょ!
そうでした。いたいとこ指摘するね~。
ところで、前回「マッチ1本で一冬」なんて記事を載せましたが、今朝は不覚にも寝坊をしてしまい、薪の補充も忘れ慌てて撮影に出掛けました。
帰ってきたのが午後1時半。昨夜の深夜1時に薪をくべたままですので半日経ってしまいました。マッチ1本で一冬過ごすなんて事は、また火を熾せばいいだけの話しでどうでもいいことですが、肝心なのはどの程度熾きが残っているかです。
ブログを始めた頃から色々な方から教えて頂いたので、炉内にはかなりの灰を残すようにしていました。偶然にもこの日は扉から溢れ出るほどの灰の量でしたので、搔き分けてみるとゴロゴロ出てくるではありませんか!(ちょっと大げさ・・・)
まだ勢いのありそうな熾きを集めて、小枝をパラパラっと・・・。

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空気調整レバーと灰受け皿の扉を全開にしてやると、簡単に着火しました。
空気調整は全開のまま、すかさず小枝と中枝を更に補充。

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ゴーゴーと音をたてて、一気に燃え上がりました。
この写真はダンパーが開いているので炎も煙も煙突に吸い上げられていくのが良く分かりますよね。この時に屋根の煙突からは煙も出始めます。(一次燃焼で薪がくすぶったりすると、きな臭い煙が舞い上がりご近所に迷惑をかけてしまいます。)
その後太めの薪を投入し、薪の燃え具合や炉内の温度を見ながら、ダンパーを閉めて二次燃焼に移行します。上部手前の丸いのが二次燃焼室入り口です。
FA265の場合は触媒(コンバスター)方式が採用されており、一次燃焼で排出された未燃焼ガスを二次燃焼室で新鮮な空気を取り入れながら燃焼し、さらにコンバスターを通って三次燃焼を行います。これにより煙成分のほとんどが焼きつくされて、きれいな排気となって出ていきます。
ですから、この状態の時に屋根の煙突を眺めるとほとんど煙は出ていません。
これならご近所様に「煙臭い!煤が飛んでくる!」と言われないですね。
ただ触媒方式はハンドルでダンパーを開け閉めしなければなりません。
それが機械的で面白いと思う反面、ちょっと面倒と思うこともしばしば・・・。
更に、薪投入時にはダンパーを開けなければなりません。うっかり閉めたままストーブの扉を開けたりすると部屋中きな臭くなってしまいます。
おっと、煙やダンパーの話になってしまいましたが、12時間経ってもまだ熾きが残っているほど、触媒方式は燃焼時間が長いのも特徴です。

急に小難しい内容になってしまいましたが、師匠田舎時遊人さんの「知識と8年の経験」そんな記事を見習いながら、世のため・人のため・自分のため になるようなハイクオリティブログを目指してゆきたいと思う今日この頃でございます。
もう、ミーハーな記事は控えよう・・・。

明日は忙しい成人式です。魅力的な炎を見せつけてやろうじゃないか!

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コメント

見ているだけで熱くなります

プロ魂ですね。
まさに こだわりの世界。
観ているだけで 熱い想いが伝わってきます。
ダッチオーブン 夢のような生活ですが、 むかしむかし、子どもの頃、まだ薪をくべてお風呂を沸かしていた時のことを思い出していました。じ~っと 燃える火をながめていると
火が生きているようで 面白くて 小さいなりにも手伝っていた覚えがあります。まだ、長良川で 薪拾いをしていた時代は そんな昔でなかったような気がします。

2008/01/14 (Mon) 04:03 | きらりん #gzhkSB0o | URL | 編集
きらりんさんへ

いやいや、私なんかまだビギナーの部類ですよ。世の中にはもっと熱い薪焚き人がウヨウヨいますからね。
>火が生きているようで・・・
ほんと、その通りですね。
あるコラムでこんな事が書いてありました。
「どのようにしたら炎を大きくし持続できるかを考え、手を差し出さなければならない。放っておくと消えてしまう。手を出しすぎても消えてしまう。燃え始めた炎は成長し続ける子供のようだ。」
炎も育て方次第ということですね。

2008/01/14 (Mon) 20:49 | 写風人 #- | URL | 編集
やはり更新が早くて・・・

コメントしようと思っていると、次の記事が出ているので私のように頭の回転が遅い人は・・・

先日私の住む地域で写風人さんと同じ機種(FA265)を使っているお宅にストーブ見学に行きました。
今回書かれている内容を目の前で実演して頂き感動しました。
エアー調整がクイックで(反応が目で見えて)とても感動しました。
今日は遠方に出向いて「バーモントキャスティングスのアンコール」を見学してきましたが、FA265程のクイック差は有りませんでした。
最近薪ストーブの勉強?をしています。
その理由は・・・(買い換え?????)
とても勉強に成りました、出来れば扉横の小窓の解説もよろしくお願いします、他の機種には付いて無いですから。

2008/01/14 (Mon) 20:54 | 外道s #5AXDTSnc | URL | 編集
外道sさんへ

すみません、冬は絶好調なもので・・・。

ほー、薪ストーブ見学会ですか。自主的に?
勉強?といっても、楽しい楽しい勉強でしょうね。

小窓はFA265独特のものみたいですね。
一次燃焼の際は灰受け皿の扉から空気を取り入れる場合もありますが、灰が多くなるとあまり効果はありません。
左側面以外は二重構造なので、この小窓を開けると二重構造の隙間を通って炉内全体に空気が取り入れられます。単純なようで結構複雑な構造しているようです。もっとよく調べてみて次回報告します。

2008/01/14 (Mon) 23:25 | 写風人 #- | URL | 編集

コンバスター機は火持ちがいいですね
うちのF500では12時間も
おきが残ったことはまだないですよ

寝る前には
たくさんの薪を入れられているのですか?

2008/01/15 (Tue) 09:20 | northin #LkZag.iM | URL | 編集
興味津々…

やはり、FA265…只者ではない!
そんな感じを受けました。12時間…!コンバスターの威力でしょうね!
この記事で興味深いのは、「…触媒方式はハンドルでダンパーを開け閉めしなければなりません。それが機械的で面白いと思う反面、ちょっと面倒と思うこともしばしば・・・。」
え~本で読んだことがありましたが、このダンパーの開閉、面倒と思うこと、本当にあるんですね!確かに我が家のF400は、FA265に比べればオートマチック的に使っているのかも?通常運転の場合、薪を追加した時は、燃焼空気レバー全開、前面扉を少し開けて、薪全体に火がまわり、トップの温度が350℃ぐらいになった時点で扉を閉め、火柱が3本ほど立つ程度に空気レバーを調整します。するとクリーンバーンが働くように思います。こんな使い方ですから…(私のようないい加減な人向き?)

実際にコンバスター機使ってみたいところです。そうすれば違いが良くわかるんでしょうけど…

2008/01/15 (Tue) 18:57 | 田舎時遊人 #cegDMDc6 | URL | 編集
northinさんへ

灰がかなりたまっていましたから、熾きも残っていたんでしょうね。
northinさんも、寝る前には薪をいっぱい詰め込んでいるようですね。私もそうですよ。

2008/01/15 (Tue) 19:41 | 写風人 #- | URL | 編集
田舎時遊人さんへ

無知な頃は、どの薪ストーブでもダンパーがついているものだと思ってました。
そのクリーンバーンを知ってから、そんな便利なストーブがあるんだ!って思いましたよ。FA265って結構原始的ですよね。
でも時遊人さんから刺激を受けていろいろ調べてみると、この触媒もよくできてますね。
もう少し様々な方面から検証してみたいと思います。

2008/01/15 (Tue) 19:48 | 写風人 #- | URL | 編集

熾きが残ってて良かったですね。(せっかくなので)
それにしても、長い時間、残っているものですね。
昨日、インテリア家具ショップに行ったら、たまたま写風人さんと同じ機種(一回り小さいのでした)が、インテリアとして飾ってあって、初めて実物を見ることができました。
火がついてなかったのは残念でしたけど、凹凸の肌合いに触れることができました。
いい感じでした♪

ところで、触媒(コンバスター)方式というのは、ダッチウエストだけのものなのでしょうか?

2008/01/15 (Tue) 22:37 | kaku2 #FDFIuIL. | URL | 編集
kaku2さんへ

ついでに・・・とか、せっかく・・・とか、
九州独特の挨拶なんですね。きっと・・・

ついにkaku2さんに触られちゃいましたか。
凸凹は熱の放射面積を広げて輻射熱の効果を高めるためなんですよ。
触媒はダッチウェストが開発したもので、私が知っている限りではバーモントキャスティングスの一部に使用されてるかな?
ほとんどが時遊人さんのようなクリーンバーン方式ですね。
なかなか勉強されてますね~。
薪ストーブ導入も間近かな・・・?

2008/01/16 (Wed) 00:36 | 写風人 #- | URL | 編集

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