随分前から探していた缶

もう何十年も前の事です。

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父親が気に入って使っていたVALOR給油缶です。


先日、田渕義雄さんの家にお邪魔した時に懐かしいヒーターに出会いました。

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VALOR2筒式ストーブです。
薪ストーブが5台ある森暮らしの家にも、このヒーターはまだまだ現役でした。
これも父親がよく使っていたことを鮮明に覚えています。


薪ストーブを使うようになったのは21年前の事ですが、
それ以前は灯油ヒーターでした。
当時はヤナセがバーラーやアラジンを扱っていたので
父の友人が勤めていたこともありストーブはそればかりでした。

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メインはブルーフレームが多かったのですが

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アラジンのシルバークイーンやバーラーも何機種かあったことを覚えています。
中には廃棄処分してしまったストーブも多く、
今思えば、勿体ない事をしたものだと悔やまれます。

中でも思い出深いのがVALORの給油缶。
重い灯油タンクを運ぶ手間もいらず、ポンプで灯油をこぼすこともない。
これば便利だと父親が大切に使っていた物ですが、
ある時私が給油缶を落としてしまい穴を開けてしまいました。
その時はすでに買い換えることも出来なかった頃だと思います。

その悔やむ気持ちもあり、
随分前から探していたのですが、ネットで出回っているのは汚く漏れそうな中古品ばかり。

それが偶然、オークションで新品を見つけたのです。
本来、競い合う事は苦手なのでオークションの類いは滅多にやらない私ですが
こればかりは譲れませんでした。
かなり高額になってしまいましたが、私には価値ある物だったのです。

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父親はすでに年老いて給油できるような状態ではありませんが
この給油缶で注ぐ度に若い頃の親父を思い出します。


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