チェンソーも刃物

さっそくハスクを始動。

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その前に、ソーチェーンを確認してみると・・・


思った通り。
全然、目立てしてありませんでした。

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ひどいもんです。
いくら346XPは馬力があるといっても、刃物ですからね。
研がなければ使い物になりません。
でもナイフを研ぐより、チェンソーの方が遥かに楽ですけどね。

目立て道具はなかったので新調しました。

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これがハスク346XP(H25)用の目立て道具です。
コンビゲージは初めて使います。

目立ては今まで独学でしたが、
ハスクを機会に改めてポイントだけ教わってきました。

ソーチェンの刃は、ノコギリのようにアサリが付いています。
すべての刃をきれいに研いだとしても、
このアサリの幅が一定にならないと切れるチェンソーにはならないそうです。
このアサリ幅を統一するためには、すべての刃の長さを統一すること。

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まず、一番ダメージのひどい刃を選び
目立てゲージを使って水平に真っ直ぐ研いでいきます。

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刃が修復するまでの研いだ回数を覚えておきます。

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一番上の写真と比べると、結構、短くなりました。
この長さにすべての刃を合わせるため、
研ぐ必要のない刃も同じ回数だけ丸やすりをかけていきます。
そうすれば、すべての刃の長さが揃ってアサリ幅も統一します。

研ぎ終わった刃を横からみてみましょう。

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上刃、横刃とも鋭くなりました。
この両刃で木を削っていく訳です。
ただ、刃は研いでいくと次第に低くなっていきます。
低くなって左側の山(デブス)と同じ高さになってしまうと
まったく木が削れない状態になってしまうのです。
カンナと同じ原理ですね。
そこで登場するのがデブスゲージ。

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ゲージを当てて、はみ出た山を平やすりで削りおとします。
一般的には刃とデブスの差は0.65mmといわれていますが、
ハスクバーナの場合は、デブス高さを2種類使い分けられるようになっています。
SOFTは0.9mm、針葉樹などの柔らかい木を伐る場合。
HARDは0.7mm、硬い木を伐る場合です。

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ゼノアのデブスゲージの場合は
平らに置いて削るので、削り口の片方をもう一度丸めなければなりません。
ハスクのゲージはこうして斜めに置くので、
なだらかな角度が自然に出来上がります。よく考えられていますね。

これで目立て完了。
エンジンオイルはLS+に奮発しちゃったし、
始動テストもチェック済み。

さぁ、今度の週末はバリバリ唸らせますか!


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