真っ赤な鉄瓶

焚き火遊びでも焚き火料理でもありません。

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修復作業のつもりなんですけどね・・・。


長野の山荘に念願のアンコールが設置されました。
次は囲炉裏でも作ろうと目論んでいます。

そういえば数年前に恩師から鉄瓶と自在鉤をもらっていたような・・・。
今では開かずの間と化している裏の小さな物置に
異様なほど真っ赤な鉄瓶が転がっていました。

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引っ張りだして薪ストーブに置いてみるも、ちと無残な赤錆である。
内部は気味が悪いほど真っ赤で、とても見せられません。
しかし、よくよく眺めてみるとキャンプダッチのように3本脚があり
なかなかフォルムも愛らしい。
かつて、真っ赤にサビさせてしまったLODGEのケトルを
再び黒光りするようなケトルにまで蘇らせたことがあります。
これもやってみようかな。

手作業で錆を落とし、熱湯で洗い流します。
ストーブトップで熱しながらショートニングを塗り込む。

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それを2・3度繰り返し、少しは鉄瓶らしくなってきました。

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それでも内部にはまだ嫌な赤錆が残っています。

ちょうど玉切り作業もしたかったので、

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屋外に持ち出し、ファイヤープレースで仕上げることにしました。
焚き火なら煤でより黒くなるし、お湯も沸かせます。

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鉄瓶の八分目まで水を入れ、緑茶をいれてとことん煮出します。
緑茶のタンニンが錆と反応してタンニン鉄が生まれ、赤さびが止まるらしいです。

煮出している間に作業開始。

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先日もらってきた原木の玉切り作業です。

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軽トラの少なめに2杯分ですが、玉切りにすると結構ありますね。
明日は全部割れるかな・・・?

作業も一区切りし、鉄瓶を覗いてみると
お湯が真っ黒になって、3分目ほどまで蒸発しています。

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緑茶のパックを取りだし、中のお湯を流します。

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表面も緑茶のパックで軽くたたき、赤サビ予防です。

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焚き火の直前と比べると、内部のイヤな赤サビは多少目立たなくなりました。

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鉄瓶が熱いうちに、更にショートニングを塗り込んでいきます。

これを何度も繰り返せば、
囲炉裏に似合う真っ黒な鉄瓶に蘇っていくでしょう。


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